「パーキンソン病・不随意運動疾患治療説明会」のお知らせはこちら>> ジストニア(ジストニー)とは? 体の一部分あるいは広い範囲で、筋肉に勝手に力が入るために、不自然な姿勢をとる病気です。つまり、手足を曲げたり突っ張ったり […]
書痙や職業性ジストニアなど、症状が片方の手に限局する場合に有効です。約70度の熱で脳の深部(視床)を温め凝固します。DBSのように体内に器械を入れる必要はありません。 【症例】 50代 女性 右利き 生来書くことが好きだ […]
DBS にはいろいろな種類があります 胸部に植え込む刺激装置の機種にはいくつかの種類があります。ご家族や主治医と相談し,ご自分のライフスタイルに合った機種を選びましょう。 充電型か非充電型か? ① 非充電型 ●大型で厚 […]
振戦(ふるえ)とはどんな病気? 身体の一部が規則的に、一定の方向にふるえる症状で、安静時振戦と動作時振戦があります。 ■安静時・・・パーキンソン病、ジストニアの一部 ■動作時・姿勢時・・・本態性振戦、パーキンソン病の一部 […]
11年前から書字で手がふるえるのに気づき、次第に悪化し仕事(熟練動作を要する専門職)にも支障が出てきた。視床刺激療法でふるえは消失したが、手術創に感染を生じたため2ヶ月後に刺激装置を全て抜去し、ふるえが再発していた。視床 […]
DBSを上手に充電するために 充電式の刺激装置を植え込まれた方は、上手に充電することにより、長く使用することが期待できます。 ① 充電は習慣にしましょう 曜日を決める、時間を決める、風呂上がり・夕食時など。 ② 充電は毎 […]
6年前からペンを持つ指に力が入り小さい字が書けなくなり、最近では趣味のギター演奏でもピックを持てなくなった。薬物療法は効果なく、眠気のために中止。普通にペンを持つと、人差し指・親指が勝手に曲がり、手首まで曲がってくる。ペ […]
股関節の構造と代表的な疾患について解説します 股関節は、「ボール」と「ソケット」にたとえると分かりやすくなります。受け皿である骨盤側の寛骨臼(かんこつきゅう=ソケット)と大腿骨頭(だいたいこつとう=ボール)の組み合わせが […]
通常のトレッドミルと比較するとかなり大型のトレッドミルです。車いす駆動や歩行器、シルバーカー、杖を使用した歩行も可能です。また、トレッドミルに傾斜もつけることが出来、歩行に対しての負荷調整、坂道の歩行練習にもつなげられま […]
SECA社製の医療用体組成計は、体重、体脂肪量、除脂肪量、細胞外水分量、細胞内水分量、骨格筋量の医学的に重要な6種類の区分で測定し、分かりやすいグラフィックで表示します。体組織状態を細かく見ることが可能なため、定期的な測 […]